2008年5月26日月曜日

むくみに効く?二日酔いに効く? シトルリン

シトルリンは、アンモニアを分解する尿素回路(オルニチン回路)に存在しています。

アミノ酸がエネルギーとして使われると、二酸化炭素とアンモニアが生成されます。

この有害なアンモニアを肝臓は分解してくれますが、その時、活躍するのが

オルニチン、シトルリン、アルギニンです。

最後はアルギナーゼの働きで、アンモニアは尿素に変わり腎臓に送られて

尿として排泄されます。

と言う事は、オルニチン、シトルリン、アルギニンを宴会の前に飲んでいけば

二日酔いは軽くなるのかな????

明日は宴会があるので試してみます。

2008年5月25日日曜日

DHCのシトルリンで一酸化窒素サイクルを体験?


今日、DHCからシトルリンが着きました。

協和発酵が単体シトルリンなら、DHCはアルギニン複合剤です。
一日必要数は、3粒。
L-シトルリンが825mg
アルギニンが150mg

摂取できます。

ルイス・J・イグナロ博士の言う一酸化窒素サイクルを
体内に生成する為には
3グラムのアルギニンが必要との事ですから
このサプリだけだと少し少ない感じがしますね。

2008年5月23日金曜日

NO強化サプリメントでアンチエイジング

NOとはNitric Oxide の略で一酸化窒素という意味です。

ニトリックという呼び名でも解る様に、ニトログリセリンは一酸化窒素を
産出するので、心疾患に有効、つまり血管を弛緩させて、血栓を流させ
症状を緩和する効能があったのです。

ゆえにNOを生成するサイクルを体の中に作ってあげれば
血管の健康は保てる訳です。

そのサイクルは次のようなサイクルです。

①L-アルギニンはL-シトルリンの助けを借りて体内で生成されます。

②L-アルギニンは、身体のNOレベルを引き上げ、コレステロール総量
 及びLDLコレステロール値を引き下げ、心血管系の健康を改善する働きがあります。

③しかし、フリーラジカルと呼ばれる活性酸素は一酸化窒素を攻撃する為
 これをブロックする為には、ビタミンCとビタミンEが必要となります。
 抗酸化物質のビタミンによって体内の化学バランスを最適化するのです。

つまり、シトルリン、アルギニン、ビタミンC、ビタミンEを同時に摂取する事が
若さを保つ秘訣ですね!

2008年5月21日水曜日

250円のシトルリンの本

”L-シトルリンで血管機能血流アップ”という本が、ふるさと文庫から
250円で出ています。

この本の説明から、ニトログリセリンが心疾患に効くのは
一酸化窒素の生成を促すからだと理解できました。

ならば、それはシトルリンでも同じ事という事ですね。

コンテンツは以下のようになっています。

<引用>




第1章 L―シトルリンって何? 
   〈コラム〉リンゴ酸との組み合わせ

第2章 効果を生み出す基本作用  
   
効果の秘密はNOの産生促進          
 〈コラム〉一酸化窒素の光と影

第3章 こんな症状に効果的  

効果を生み出す5つの作用 

①有酸素運動のATP生成向上  
②アンモニアの除去  
③乳酸の消費を増やす 
④血流促進        
⑤L―アルギニンの前駆体として、     

<引用終わり>

なんか面白そうなので取り寄せてみたいと思います。
読後感、報告しますね!!

    

2008年5月20日火曜日

シトルリンは遊離アミノ酸

遊離アミノ酸とは、たんぱく質を構成しません。
たんぱく質を構成するアミノ酸は結合アミノ酸と言います。

たんぱく質を構成しないのですから、
食事からは採りにくいアミノ酸という事です。

それでは、どんな食物にシトルリンは含まれているでしょうか?

それは、スイカ、ヘチマ、メロン、冬瓜、にがうり、きゅうり、クコの実などです。

たんぱく質を構成しませんが、たんぱく質を再合成する力は持っています。
ゆえに、筋肉増強に繋がり、それが代謝向上に寄与し、結果的にダイエットにも
好結果を及ぼす事になるのです。

同じ遊離アミノ酸の仲間に、オルニチンがあります。
基礎代謝を上げたい人は、オルニチンと併用するのも一考ですね。

2008年5月18日日曜日

シトルリンを発酵法で作った男

杉浦秀博。

協和発酵の研究員。この方の名前は案外と知られていないかも知れない。
3年8か月もの間、研究室に閉じこもり、数万種類ある微生物の中から
シトルリンを生み出せるものを選び出す作業を続けていました。

杉浦は、ついに理想的なシトルリンを生み出してくれた微生物達を
愛おしいという表現で生を受けたもの同士の連帯感を表している。

長年、海外のシトルリン製品の原料としても輸出されていた協和発酵の
シトルリン。

味噌や醤油同様の日本人に一番適した発酵法で作られているシトルリン。
その成功の陰には、こんな地道な努力があったのです。

杉浦さん、貴方の努力が我々の健康を支えてくれています。

有難うございます。

2008年5月16日金曜日

シトルリンBOOK



協和発酵から”シトルリンBOOK"が送られてきました。
コンテンツは以下のとうり。

①血管年齢ってご存知ですか?

②シトルリンの働き

③見えた!シトルリンパワー

④今、注目のシトルリンパワー

⑤シトルリンを発酵法で作った男

この中で面白いのは、やっぱり5番。

どんな男なのかは次回紹介します。

シトルリンって何?

シトルリンはアミノ酸の一種です。

1930年に日本で西瓜から発見されたんですって!!

スイカの学名は、シトラスブルガリスって言います。
この学名からシトルリンは名付けられました。
2007年8月からサプリメントとして食品素材として
使用が認められました。

せっかく日本で発見されながら、使用許可が遅れていたのは
残念でしたが、米国ではサプリメントとして以前から使用されて
おり、有害事象・副作用の報告は無いようです。

私も、早速、協和発酵から700円のお試し品を取り寄せて
服用を開始しました。

服用し始めてから、まだ5日しか経っていませんが
足の裏がポカポカしているような感覚は既にあります。

今後も服用日記、サイトで発見した関連記事などを紹介しますので
どうかいらして御覧くださいませ。